2017年09月30日

0歳~10歳の間に時間とお金をかける

こんにちは。イノ子です。

9月24日(日)に「林先生が驚く初耳学」の2時間スペシャルが

放送されていたんですが、見られましたか?



イノ子は先週までの連ドラの予約枠に、放送されてたんで

たまたま録画してあったのを見たんですが、

「林先生が認めるイマドキの新人教育」というテーマだったんですが、

その中で幼児教育について少し語られていました。

幼児期には、英語よりも思考力を伸ばすべきだという話だったんですが、

リトルの教育方針と似ているなと。



語学はアプリであって、アプリを動かすスペックをあげておけば、

アプリが簡単に入ると言っていたのを聞いて、とってもわかりやすい

例えだなと思いました。リトルではこのスペックの部分は、脳の器で、

大きな器を作ってあげると、なんでも入るよ。器が小さいといれたくても

溢れてしまうよねと説明しています。この脳の器を作ってあげられるのが

幼児期なんです。幼児期に思考力を育ててあげることで、

これから先の学習がすんなり入る脳になるんです。



その番組の中で、藤井聡太四段が小さい時に遊んでいたおもちゃが

紹介されていました。穴や溝がある積み木を組み立てて道を作り

ビー玉を走らせるものなんですが、ギルフォードでいうと

図形の見通しを集中思考するということになります。

学校の勉強のように、与えられたものを覚えることとは違い、

自分で考えて道を作ることで思考力が鍛えられます。

この積み木は子どものおもちゃとしては、高額ですが、

幼児期にお金をかけることは大正解であると紹介されていました。

「教育に一番お金と時間をかけるべき年齢があるとすると

0歳~10歳ぐらいの年齢なのではないか」
と。



考えさせられますよねー。学校の勉強のように、塾に通うことで

テストの点があがると塾代も痛くないけれど、幼児教育はテストの点が

あがるみたいに目に見えてすぐに結果がでるものじゃないから、

なんだかもったいない気がしますよね。

でも、幼児教育って教室に通うだけじゃないんですよ。

お家で、普段接するお父さん、お母さんが

思考力を鍛えるということを理解して、

接してあげることで伸ばしてあげられるんです。



じゃあリトルに通う必要ないよね?って思いますよね。

思考力を鍛えるということを理解するっていうところがポイントで

理解して大人たちが手をだしすぎないように接する。でも放置ではなく、

見守ってあげるんですが、それがなかなか難しいんです。

だって子どもってお父さん、お母さんが大好きだから、

ついつい甘えてしまって、持っている力を

十分には発揮できないことが多いんです。

だから、リトルに来て難しい問題に取り組み、

できたっていう達成感をたくさん体験することで次につなげます。

そして、授業後の説明を毎回聞くことによって、

お父さん、お母さんが思考力を鍛えるということを理解し、

日常での接し方がかわるんだと思います。



みんな、子どもに幸せになってほしいだけなんですよね。

そのために、今してあげられることを

精一杯してあげたいなぁと思う今日この頃でした。  


Posted by りとる at 12:00Comments(0)教育・教材つぶやき