2017年11月18日

芽吹きの準備

こんにちわ。小庭師です

日増しに寒くなる この時期、多くの植物たちは

来春、新しい芽を出来るだけ遠くに沢山の

仲間を増やすための準備をしています。

引っ付き虫と呼ばれる「オナモミ」は

動物や人の体にくっついて運んでもらい、

「ススキ」は風に乗って遠くに飛ばされます。

「柿」等の実は、動物や鳥に食べられ、

フンとして落とされ別の場所に芽吹きます。

先日、我が家に活けた風船唐綿(フウセントウワタ)は、

ススキと同じ、風に飛ばされる仲間です。

矢印の部分の実が裂けてきたので撮影してみました。


1日目


2日目


3日目

3日程かけて綿毛をつけた黒い種がでてきました。

綿というよりは、シルクのような光沢の有る毛が特徴です。  
タグ :風船唐綿


Posted by りとる at 12:00Comments(0)つぶやき