高松・丸亀の《幼児教室・学習塾》

「SPY×FAMILY」（集英社・遠藤達哉）

時代は、東西冷戦の頃あたり。

主人公ロイド（正体スパイ）は、任務のため正体を隠して

（ニセモノの）家族を作る必要に迫られ、

養子にした娘アーニャ（6歳？）は、実は超能力者（エスパー）で、

いらないことをしでかして、ロイドをあわてさせてばかり。

そんな中、パートナーをみつける必要に迫られていたヨル（正体殺し屋）は、

ロイドが自分のパートナーに最適であると感じ、

（ニセモノの）家族になることを提案します。

三人とも、個性的なキャラクターで魅力があり、

ストーリーは「ワンピース」+「ルパン三世」といった感じです。

著者は「ホームコメディ」とうたっていますが、

わりとシリアスな話を軸に物語は展開していきます。

4月～アニメもスタートしていますので、

まだ知らない人は、ぜひチェックしてみて下さい。